季節はずれの怪談物語。(1) [気になるエトセトラ]
1928年(昭和3)6月19日(火)の午後6時、梅雨入りのどんよりとした雨もよいで空の下、新橋竹川町の料亭「花月」で開かれた怪談会へ、仕事を終えた8名の話者が参集した。それから6時間にわたり、延々と幽霊・怪談話が座敷で繰りひろげられることになるのだが、このとき集まった人たちは、今日ではちょっと想像しがたいような豪華な顔ぶれだった。その模様は、1928年(昭和3)に発行された『主婦之友』8月号(主婦之友社)に収録されているのだが、同号は古書市場にはほとんど出まわらず稀少本となっている。
まず、出席者の顔ぶれからご紹介しよう。当時は日本エスペラント学会の理事であり、東京朝日新聞社の顧問だった民俗学者の柳田國男Click!、東京帝大の医学博士だった橋田邦彦、劇作家で『女人藝術』Click!を創刊しているまっ最中の長谷川時雨Click!、小説家の泉鏡花Click!と里見弴、新橋「花月」の息子で洋画家の平岡権八郎に日本画家の小村雪岱、実業家で当時は東京電燈副社長だった小林一三の、計8名が幽霊・怪談話を披露しあった。こんな顔ぶれで、怪談会が開かれたのはめずらしいだろう。
ちなみに、この怪談会席は新橋「花月」の息子・平岡権八郎が、泉鏡花とともに企画していたらしく、以前にも小山内薫らが参加した怪談会があったらしいことがわかる。また、『主婦之友』に掲載された怪談会の挿画は、出席者のひとりである小村雪岱が担当している。こんな面白い記事を埋もれさせてしまうのはもったいないので、日本橋の長谷川時雨Click!にちなんでと無理やりこじつけて、このサイトでご紹介したい。
「花月」の座敷は、40畳の大広間が用意され、中央に大きな円卓、周囲には青すだれが張りめぐらされた。最初に口火をきったのは、『主婦之友』の編集記者のひとり、題して「幽霊にも目方のある話」だ。それは、ある僧侶から聞いたこんな話だった。
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◎『主婦之友』記者の怪談
これは或る寺の坊さんの経験談ですが、そのお坊さんが、或る日檀家へ行つて、お念仏をあげて帰らうとすると、仏壇の中から、年取つた爺さんの声で、『私は長らくこの家でわづらつてゐたものだが、家中の人から虐待されて、たうとう半分殺されたやうな死方をした。こんなところにゐるのは、厭で厭で堪らないから、どうかお帰りがけに、目黒不動のあたりまで伴(つ)れて逃げてくれ。』と言はれ、門口を出ようとした途端、後ろから、先刻の爺さんが、物をも言はず、お坊さんの肩に負さつたものです。勿論姿は見えてゐるわけではありません。大抵の人なら『きやッ……』と腰を抜かすところでせうが、流石坊さんだけに、少しも慌てず、待たせておいた俥で目黒の方へ向ひました。途中で車夫が度々振返へつては怪訝な顔をしてゐたやうだが、はあはあ喘ぎながら、やつとの思ひで、目黒不動の門前近くまで俥がつきました。
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すると、俥屋はすっとんきょうな声をあげて、「どうも、不思議でござんすね。こゝまで来る間、俥が重くて重くて、今にもへたばりさうな気がしましたが、不動様の前まで来たら、急に俥が軽くなつて、何だか薄気味が悪くなりました」と話したという。さっそく、泉鏡花が「それからどうなった?」とオチのない話に突っこみを入れたが、記者がわからないと答えると、柳田國男が「判らない方が面白いですね」と話のリアリティを擁護している。
つづいて、怪談小説を数多く手がけた泉鏡花が、記者から作品の中には「実際にあつた話もあるでせうね」と水を向けられると、それにはハッキリとは答えずに、実話だという怪談をすぐにはじめている。さすがに、鏡花は話し馴れているせいか、この怪談会でももっとも長い怪奇譚を語った。
それは、房州の浜辺に住んでいた若い漁師夫婦の家で起きたことで、夫が漁に出て若い女房と赤ん坊が留守番をしていた。すると、たそがれの逢魔がときになって家の前を見ると、ひとりの薄汚い坊主が立って、家の中を薄気味悪くジロジロ見ていた。
女房は、「乞食行脚」で空腹なのだろうと、おむすびを作って出したが見向きもしない。今度は、銭をにぎらせようとしたが受け取らず、ジッと突っ立って家の中を見ているだけなので、女房は怖くなってしまった。日がとっぷりと暮れてあたりは闇になり、急に黒い海が時化(しけ)だしたのか波音がザワザワと聞こえる。鏡花は、まるで噺家のような凄みのある語り口調だったらしく、一同はシーンとなって聞いていたようだ。
真っ黒い影のようになって突っ立つ坊主に、若い女房は恐怖心を抑えきれず、家から逃げ出したところへ、漁からもどってきた同じ村の若い衆に出会ってホッとする。夕方からの気味の悪い事情を話すと、「お前さんが別嬪だからよ、そいつ怪しからん、畳んじまへ」てんで、坊主を袋だたきにしたあと、波打ちぎわまで引きずっていって「状(ざま)をみろ」と放り投げてきた。そのうち、女房の亭主も漁から帰ってきて夕食になった。
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◎泉鏡花の怪談(その1)
話をすると、亭主も気になつたか、御飯のあとで、磯へ出て見たが、暗い海の唯渺茫(びょうぼう)として、それらしい影も見えません。それなり寝たさうですがね。夜の更くるまゝに、次第に、荒れて来て、その物凄さ、永年浜辺に住み慣れた人たちでさへ、気味が悪いくらゐだつたといふのです。(中略) その夜も更けて、一時から二時の頃、浜のやゝ遠手で、何となく、おゝい……と呼ぶ声が聞えて来た。耳を澄ますと、確に人声、亭主は直覚的に、「難船だ。」と飛び起きざまに、嬰児を抱きしめた白い胸のはだかつた女房の、留めるのをも振切つて、駆出すと、畳り累つた海岸の巌の上に、ずぼりと立つた影は黒い坊主、『やい、何をしてゐる。』と思はず声を掛けると、何にも言はず、坊主は、ぐしよ濡のあらめのやうな法衣を開いて、頭越しに亭主の来た方、……その住居、すなはち新家庭の方へ指さしをする。(中略) ふと我家の方を振向くと、そのとき、波にもまるゝ浮巣のやうな、楽しいが気がゝりな、我家のうちで、おぎい、おぎい、おぎい、火のつくやうな嬰児の泣声とゝもに、ああッと女房の泣声が聞える気がする。我を忘れて、『何をしやがる。』と坊主につかみかゝらうとするとき、ニヤニヤと笑つて、ざぶりと打上げる浪に消えた。いちどきに悚気(ぞつ)として、風に飛ぶやうに帰つて見ると、いまゝで、すやすやと眠つてゐた嬰児は、目をみはつて。(ママ)色のかはつた女房の膝に、もう冷たくなつていたといふのです。
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話の途中からチャチャを入れていた柳田國男は、その海坊主について学者らしく「お化の法則に合ひません」といったことから、出席者たちは一同で爆笑している。
泉鏡花はつづけて、鏑木清方の照(てる)夫人から聞いた話として、不思議な「南天怪談」を披露した。照夫人が9歳ぐらいのときのこと、場所は茨城県の鹿島灘から4里ほどのところにある、盤木平という土地で起きている。
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◎泉鏡花の怪談(その2)
秋の末ごろ、近所の農家の男の児で、十二三ぐらゐなのが、重い病気に罹り、その頃は医者も、これといふのがなかつたので、お照さんのお父さんが、どなたか神様のお札をその児の家へ授けました、それを水に浸して飲ませ飲ませすると、熱がひいて、病気が治つた。ところが、それから後といふものは、その子供は、お照さん達と遊んでゐて、村はづれへ行くと、いつの間にか姿が見えなくなる。子供たちでも気になつて、誰ちやんがゐないよ、どうしたと、人々が騒いでゐると、山の道から、にこにこ笑ひながら帰つて来たといふのです。しかも両手には、この付近の山には見られない、南天や草花を沢山持つて来て、お照さんも時折その実南天をわけて貰つたことがあるさうです。(中略)『どこへ行つて来たの。』と、その親たちなり、誰でも尋ねると、『お宮のない神様達と遊んで来た。』と、いつたさうです。
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この怪談は、子どもが連れ去られて異次元を旅するという、典型的な“神かくし”あるいは天狗譚のように思えるが、やはり柳田國男がいちばん強く反応している。この話を聞いた彼は、「南天」つながりで伯耆で採集した怪奇譚を話しだした。柳田の話を聞いた泉鏡花は、それまで照夫人の話す南天を紅色だと想像していたが、ひょっとすると「白南天」かもしれず、同系統の怪異譚かもしれないと気づいている。
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◎柳田國男の怪談(その1)
伯耆の羽衣石といふ山には、不思議な話が伝つてをるさうです。こゝの城が落城のとき、金銀財宝を敵に奪はれるのが口惜しさに、城主はこれを地中に埋め、目標のために白南天を植ゑておいたといふのです。久しい間金銀財宝は空しく地中に埋れてゐるわけですが、村の人は如何かしてその白南天を探し当てようと、山の中を探しまはつても、如何しても白南天の在処は判らないのださうです。(中略) ところが、山へ草を刈りに行つた若者達が、家に帰つて草を解いて見ると、知らぬ間に白南天を刈り込んで来てゐることが、時々あるさうです。それを翌日、場所を目当に探してみるが、如何しても見当らないといふのです。
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柳田が話し終えたとき、『女人藝術』7月号(創刊号)の仕事でてんてこ舞いだったと思われる、長谷川時雨がようやく「花月」の会席に到着し、『主婦之友』の記者によれば紅一点の参加で、急に座敷が明るくなったと書かれている。ちょうどその同じタイミングで、柳田國男は再び別の怪談を語りはじめた。会津生まれの「林男爵」が体験した、キツネにまつわる話だ。
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◎柳田國男の怪談(その2)
英国大使の林さんから聴いた話ですが、林さんが青年の頃、犬を連れて山へ狩に出かけた。犬といふものは、いつも先へ走つて二三町も行つて、また戻つて来るものだが、その朝も犬が遠くへ行つてゐるうちに、突然何ともかともいへない厭な臭がして来て、実に変な気持になつたので、ふと頭を上げて右手の山を見ると、二間ばかり上の方の岩の蔭に、狐が一匹坐つてこちらを見てゐたさうです。そしてその狐の周囲だけが、ぼんやりと明るくなつてゐるやうに感じたさうです。そのうちに、犬が尾を振りながらまた戻つて来たと思ふと、はつと狐が飛びのき、そのいやァな気持がしなくなつたといふ話でした。
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柳田國男の話が終わると、黙ってニコニコしながら聞いていた帝大医学博士の橋田邦彦が、泉鏡花から「橋田さんは、づるいよ、何(ど)うも、微笑して、唯聞いておいでなすつて」と、突っこみを入れられている。怪談会に出席していながら、他人事のようにひとり楽しみながら聞いている橋田にも、なにか話せと水を向けられたかたちだ。
<つづく>
◆写真上:国芳『東海道五十三対』から、桑名「船のり徳蔵の伝」(部分)の海坊主。
◆写真中上:左は、1928年(昭和3)発行の『主婦之友』8月号に掲載された「幽霊と怪談の座談会」の扉。右は、日本画家の小村雪岱による挿画で「幽霊俥」。
◆写真中下:怪談会で興奮しノリノリになっていく、柳田國男(左)と泉鏡花(右)。
◆写真下:左は、小村雪岱の挿画「海坊主」。右は、1928年(昭和3)現在の『主婦之友』の装丁で、写真は同年2月号「中流模範住宅新築号」の表紙。
なんだか周期のある波のような、S.マーリーのdsとpercが想い浮かびます。nice!をありがとうございました。>xml_xslさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 15:17)
公開されている山手の洋館は、それぞれ生け花アートの展示場みたいに、どちらもたくさんの花々が飾られていますね。nice!をありがとうございました。>ryo1216さん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 15:20)
米国映画は、このテのボニー&クライド風な銀行強盗が好きですね。ロードムービー的な表現が好きなのでしょうか。nice!をありがとうございました。>makimakiさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 15:23)
ランス大聖堂は、暗くなってライトアップされたらきれいでしょうね。nice!をありがとうございました。>ネオ・アッキーさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 15:28)
ご訪問とnice!を、ありがとうございました。>やってみよう♪さん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 15:30)
puy-uni(プィウニ)=「穴のある場所」というのも直訳風で、uniはシャリ方言では「場所」よりも、「家・住まい」という意味のほうが強いのでしょうから、大昔、チセ(小屋)を建てるのがめんどうな誰かが、自然の洞窟に住んでいた……なんて物語が眠っているのかもしれません。nice!をありがとうございました。>dendenmushiさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 15:46)
ロシアのとある街角では、道を歩く人はみんなモデルさん?……と思われるような情景に出くわすことがありますね。nice!をありがとうございました。>kiyoさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 15:50)
はい、キンメといったら甘辛の煮つけです。w 季節がら、どの魚も美味しいですね。nice!をありがとうございました。>kurakichiさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 15:52)
森繁映画は、けっこうTVでひろっては見ているのですが、『喜劇駅前金融』というのは未見です。あまり、オンエアされない作品でしょうか。nice!をありがとうございました。>いっぷくさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 15:56)
プロフィールの紹介文を、ロシア語やポルトガル語までサポートするとはすごいですね。nice!をありがとうございました。>Ujiki.oOさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 18:49)
ご訪問とnice!を、ありがとうございました。>mat-chanさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 18:50)
使いこまれた皮の財布は、独特な美しさがありますね。
nice!をありがとうございました。>さらまわしさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 18:52)
「寒山捨得」は、日本画や工芸品のデザインでもしばしばお目にかかりますので、その絵柄とともに親しみがもてますね。nice!をありがとうございました。>simousayama-unamiさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 21:30)
“紙”の上で、同じような感覚にとらわれることがあります。ホワイトスペースや空間を活かしたほうが効果的なのに、なんとなく文字や図版、写真、イラストなどで埋めたくなってくるときがあります。nice!をありがとうございました。>sonicさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 21:33)
ご訪問とnice!を、ありがとうございました。>らしゅえいむさん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 23:49)
いつでしたか、斑鳩の里の収穫を終えた田圃か麦畑のあぜ道をかなり歩いた記憶がありますが、ひょっとすると現在は住宅地になっているかもしれませんね。nice!をありがとうございました。>opas10さん
by ChinchikoPapa (2014-11-13 23:52)
いま、牡蠣と柿が美味しいですね。牡蠣は毎日というわけにはいきませんが、柿は毎晩食卓に上がります。少し、身体が冷えそうですが……。nice!をありがとうございました。>沈丁花さん
by ChinchikoPapa (2014-11-14 09:56)
認識能力が低下すると、見なくても、知らなくてもいいようなことはスルーしそうですので、情報の整理がしやすくなるでしょうか。w nice!をありがとうございました。>desidesiさん
by ChinchikoPapa (2014-11-14 10:02)
この会に参加したかった・・・と思いました(笑)
だって、鏡花の語りが聞けるのですよね。
その後、柳田に質問したいことが・・・ヾ(´▽`*)ゝ
by niki (2014-11-14 10:57)
nikiさん、コメントとnice!をありがとうございます。
わたしも、長谷川時雨とお話ができるのではないかと思うと、ぜひ出席したかったですね。w
同じく、柳田國男には南方熊楠の仕事がらみで、いくつか訊ねたいことがあります。^^;
by ChinchikoPapa (2014-11-14 11:40)
東京大学医学図書館に鏑木清方による橋田邦彦像があります。三遊亭円朝像(重要文化財)など鏑木清方が描いた男性肖像画はごく限られている中で、橋田邦彦とのつながりが不思議だったのですが、きっと泉鏡花を介しての関係だったのですね。この肖像画は橋田の還暦祝いとして東大医学部生理学教室同窓会が発注したものですが、完成は橋田が1945年に自決された後だったとのことです。
by オジロ (2014-11-14 12:03)
オジロさん、コメントをありがとうございます。
橋田邦彦は、この怪談会に出席してちょっと後悔し困っているようで、途中までは茶々を入れたり冗談を飛ばしたりしているのですが、後半になると発言がまったくなくなり沈黙してしまいます。ひょっとすると、「もう、かんべんしてよ~」と、酒を呑みすぎて酔っぱらってしまったのかもしれませんね。
鏑木清方による、自決の直前に描かれた「橋本邦彦像」(1945年)は、(3)に東條いえ登場する予定です。
by ChinchikoPapa (2014-11-14 13:48)
清掃がおわり消毒済みになっている、旅館やホテルでの三角折りは気になりませんが、前に誰かが使った喫茶店やビルでの三角折りは、やはり気になります。nice!をありがとうございました。>sora_pさん
by ChinchikoPapa (2014-11-14 14:20)
こんにちは。「主婦の友」記者の話は不思議ですね。錚々たる人たちが集まって、おもしろい会を開いていたものですね。
by sig (2014-11-14 15:07)
sigさん、コメントとnice!をありがとうございます。
この怪談会を読み進めていますと、誰がいちばん怖い話、あるいは面白い話をするのか興味津々ですが、スムーズに話馴れているらしい泉鏡花や柳田國男よりも、朴訥とした語り口のほうがかえって怖いかもしれないですね。
by ChinchikoPapa (2014-11-14 16:02)
きょうは、底冷えがしそうですね。週末は息が白いでしょうか。
nice!をありがとうございました。>さらまわしさん
by ChinchikoPapa (2014-11-14 17:15)
初めまして、風来鶏(ふらい・ど・ちきん)と申します。誰かのブログからか判りませんが、貴殿のアイコンをクリックしてジャンプし、此方を訪問させて頂きました(^^;;
今後共、宜しくお願い致しますm(_ _)m
大変面白い記事に、つい読み込んでしまいましたが、私もnikiさん同様、この会に参加してみたかったです(^^)
幽霊の目方ですが、人は死ぬと21グラム軽くなるそうですが、妖怪「子泣きジジイ」なら2〜3トンの重さがあると思いました!?
by 風来鶏 (2014-11-14 19:09)
デスクに座ってPCと長時間にらめっこしているわたしは、肩よりも右の背中が凝ります。きっと、マウスやパッドがいけないのでしょうね。nice!をありがとうございました。>月夜さん
by ChinchikoPapa (2014-11-14 19:49)
風来鶏さん、コメントとnice!をありがとうございます。
はじめまして、わざわざ訪問くださりありがとうございました。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
そうですね、いま気がつきました。目黒不動まで背負って運ばれたのは、なにも幽霊とは限らず、檀家先に棲みついた妖怪が悪さをした可能性もありますね。はたして、「子泣き爺」「仏壇つぶやき爺」といった類でしょうか。ww
「花月」の怪談会は、記事の様子から毎夏ごとにメンバーを変えて開かれていたようです。たまたま、この年の怪談会を主婦之友社が取材したようなのですが、どうせなら毎年欠かさず取材していただいて、別冊『心霊之友』としてまとめてほしかったです。
by ChinchikoPapa (2014-11-14 20:02)
火が見える、ペレットストーブが暖かそうですね。
nice!をありがとうございました。>モリガメさん
by ChinchikoPapa (2014-11-14 22:41)
3年後の国体は、地元・愛媛の開催なんですね。大きな目標があると、練習にも力が入りますね。nice!をありがとうございました。>Mitchさん(今造ROWINGTEAMさん)
by ChinchikoPapa (2014-11-15 13:22)
その昔、確かに角度を変えると立体に見えたり、ちがう画像が現れたりするオマケがありましたね。nice!をありがとうございました。>Ujiki.oOさん
by ChinchikoPapa (2014-11-15 16:31)
So-netブログには鉄道ファンが多いようですので、庭へ旧都電の車輛を買われて設置したのかと思ってしまいました。w nice!をありがとうございました。>足立sunnyさん
by ChinchikoPapa (2014-11-15 16:42)
窓ふき用の掃除ロボットは、暮れの大掃除が近いのでちょっと惹かれますね。nice!をありがとうございました。>AtoZさん
by ChinchikoPapa (2014-11-15 16:49)
ご訪問とnice!を、ありがとうございました。>kaminews100さん
by ChinchikoPapa (2014-11-16 00:16)
屋敷林は風雪を防いでくれるだけでなく、火災の延焼も止めてくれますね。1947年に空から撮影された焼け跡の下落合を見てますと、つくづくそう思います。nice!をありがとうございました。>うたぞーさん
by ChinchikoPapa (2014-11-16 00:20)
秋はあちこちで、ネコを見かけますね。先ほど、23時すぎの暗闇で、ネコが6匹集まって会議を開いてました。nice!をありがとうございました。>くらいふさん
by ChinchikoPapa (2014-11-16 00:25)
きょう、目白通りの料理屋で面白いお話をうかがいました。卵を食べすぎるとコレステロール値が高まるというのは、ウサギやモルモットなど草食動物を使って実験しているからで、人間ではコレステロール値にほとんど影響がないそうですね。nice!をありがとうございました。>NO14Ruggermanさん
by ChinchikoPapa (2014-11-16 00:31)
重ねて、nice!をありがとうございました。>Ujiki.oOさん
by ChinchikoPapa (2014-11-16 00:32)
ご訪問とnice!を、ありがとうございました。>げいなうさん
by ChinchikoPapa (2014-11-16 16:38)
『悪童日記』三部作、面白そうですね。こういう物語、かなり好きな予感がします。nice!をありがとうございました。>月夜のうずのしゅげさん
by ChinchikoPapa (2014-11-16 16:41)
重ねて、ご訪問とnice!をありがとうございます。>Ujiki.oOさん
by ChinchikoPapa (2014-11-16 16:43)
昨夜は、たいへん貴重で楽しい時間をありがとうございました。オーストリアのNikolaihof は、かつて味わったことのない非常に鮮烈な印象で、目がさめるような経験でした。nice!をありがとうございました。>fumikoさん
by ChinchikoPapa (2014-11-16 18:53)
ChinchikoPapaさんとおめもじの機会を得ましたこと光栄に存じます。
昨日は青木の推薦ワイン4本で、なかでもニコライホーフは大好きな生産者なので、お気に召していただき、嬉しく思いました。
引き続き、よろしくお願いします!
by fumiko (2014-11-16 21:48)
fumikoさん、わざわざリプライをありがとうございます。
後半は、さすがに酔いがまわって、料理とワインの相性もちょっと曖昧ですが(スミマセン)、女将やみなさんが指さした壁の人影はハッキリ憶えてまして、きょうは写真をじっくり観察してしまいました。不思議ですね。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
by ChinchikoPapa (2014-11-16 22:21)
鏡花も柳田國男の今回の怪談も彼らの怖いこと書いたつもりの作品も全然怖くないですね。上田秋成だけは怖かった。時代が違うけど。
by Marigreen (2014-11-17 15:56)
Marigreenさん、コメントをありがとうございます。
怖くないですね、この記事の話はむしろウキウキとした感じがしてきさえします。やはり、時代の背景や風俗がマッチしていないと怖くない……ということでしょうか。怪談も世につれ、という気がします。
by ChinchikoPapa (2014-11-17 16:00)
夜景の街といわれた香港ですが、光の強めなライトが増えたのでしようか。nice!をありがとうございました。>billyさん
by ChinchikoPapa (2014-11-18 14:44)
豪華な顔ぶれで、憧れます。
大の大人が、怪談に花を咲かせるたぁ、なかなか乙なもんですね。
by アヨアン・イゴカー (2014-11-18 18:44)
アヨアン・イゴカーさん、コメントとnice!をありがとうございます。
ためらわず真剣に語るところが、面白いゆえんでしょうか。ただ、出席者の医学博士だけは、どこか困惑してそうですが。w
by ChinchikoPapa (2014-11-18 18:56)
こちらにも、nice!をありがとうございました。>はなだ雲さん
by ChinchikoPapa (2014-11-24 18:55)
わたしも、ラーメンではチャーシュー麺がいちばん好きなのですが、麺や汁が美味しくても、肝心のチャーシューが好みの仕上がりでないとガッカリします。nice!をありがとうございました。>suzuran6さん
by ChinchikoPapa (2014-12-06 12:43)