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相馬邸の妙見神「星祭」を想像する。(上) [気になる下落合]

御留山池.JPG
 落合地域では、社(やしろ)の祭礼の記録は地元の史料や、古老たちの証言として随所に残されている。たとえば、町内の各睦会による落合総鎮守の下落合氷川明神社Click!祭礼Click!をはじめ、新宿区の無形文化財となっている“おびしゃ祭り”や“トウジツサイ”が開かれる中井御霊社Click!、同様に葛ヶ谷御霊社Click!、上落合の月見岡八幡社の宵祭りから本祭りなどの記録は豊富だ。
 また、新宿歴史博物館による『新宿区の民俗(4)-落合地区篇-』(1994年)では、川上香「祭礼の変化と町会」のように研究論文なども散見できる。さらに、同博物館が刊行した『新宿区の文化財(9)―民俗・考古―』では、葛ヶ谷御霊社と中井御霊社の“おびしゃ祭り”の神事が取りあげられている。これらの社のある周辺では、町内の氏子の数も多いため、さまざまな地元の記録に残される、あるいは地域の民俗として、学術的に研究されやすい性格があるのだろう。
 しかし、落合地域の私邸内に勧請された、あるいは遷座・建立されていた社(やしろ)についての祭礼記録はきわめて少ない。そのような事例では、少なくとも戦前まではなんらかの神事や例祭が定期的に行われていたはずであり、私邸内であっても規模が大きな社、あるいは高名な社では、格納されていた神輿ないしは山車も祭礼では巡行していたとみられる。そして、神事や例祭が終わると近所の家々や訪問(参詣)した客たちに、食事や酒、餅、千巻、果物、菓子類がふるまわれている。ときに、近所の人たちが寄り集まり、神輿をかついで邸内を巡行したケースもあったのではないだろうか。
 このような事例は江戸期からあり、大名家の屋敷内に勧請されていた多彩な社へ、町人の自由な参詣や出入りを許していた例が少なからず存在している。吉良邸Click!内にあった松坂稲荷Click!大岡屋敷Click!内にあった豊川稲荷、有馬屋敷内にあった水天宮Click!(常時参詣ではなく定期開放)などが有名だ。
 そのような私邸内の祭りについては、ふるまわれた酒や菓子類を記憶する人たちの証言が多い。当時、子どもだった人々が祭りの行なわれている邸内に入り、餅や菓子をたくさんもらった記憶が大人になってからも強烈な印象として語られ、地域の記録として残りやすいからだ。ちょうど、鍛冶屋の周辺では火床(ほと)の神(三宝荒神)の荒神祭Click!のとき、「ビンボー鍛冶屋! やーい!」とはやし立てると、菓子やミカンをたくさんもらって食べた記憶が、いつまでも消えずに語り継がれるケースに似ている。
 たとえば、下落合ではこんな証言が語られている。落合の自然と緑を守る会が発行した、『増補版・私たちの下落合―落合の昔を語る集い―』(2013年)収録の、故・斎藤昭様Click!による『わが思い出の記』から引用してみよう。
  
 ご存じない方も多いでしょうが、現在のおとめ山公園を含む一帯は、かつて相馬さんという旧大名のとてつもなく大きなお屋敷で、現在のおとめ山公園の三倍くらいも広さがありました。その正門は坂の上の道路に北に面して建ち、時代劇に出てくるような堂々たる武家屋敷門でした。/私が小学生の頃、屋敷の執事の息子が同級生にいたので、ときどき遊びに行き、入口に近い庭に入れてもらいましたが、奥のほうには行けませんでした。ただ、年に一度、屋敷内のお社のお祭りがあり、その時は門を開けて屋敷を開放してくれたので、邸内をいろいろと見物することができました。なかでも蔵の中を見せてくれて、槍やよろい兜などの武具を見たのが記憶に残っています。
  
七星礎石.JPG
七星礎石(日本庭園)1.JPG
相馬邸母屋南東.jpg
 ここで語られているのは、下落合310番地(現・下落合2丁目)の将門相馬邸Click!と、御留山Click!に拡がるその広大な庭園Click!のことで、「武家屋敷門」は同邸の正門(黒門)Click!であり、門前で実際に時代劇の撮影が行われていたことは、すでに近くの映画会社(撮影所)とともにご紹介Click!している。そして、「お社」とは同家が邸内に奉っていた太素神社(妙見社)のことで、年に一度の例祭時には屋敷を開放して、来訪者には酒や菓子類などがふるまわれていた。さて、七夕も近いので、相馬邸で行われていたとみられる妙見神の「星祭」について、各地に拡がる同祭とも比較しながら書いてみたいと思う。
 この証言以外にも、相馬邸の例祭で菓子をたくさんもらって食べたという証言を、わたしは複数の方から何度かお聞きしたことがある。だが、太素神社(妙見社)の祭礼で行われていた祭りの本体、つまり拝殿・本殿で執り行われた肝心の神事については、わたしは一度も資料で読んだことも、また証言として聞いたこともない。
 落合地域に存在する社の神事については、かなり詳細な記録や証言があるにもかかわらず、相馬邸内の妙見社については、私邸内において基本的には一族だけで実施されていた神事のせいか、その祭礼の規模が地域全体に拡がり大きかったにもかかわらず、記録が残りにくかったのだろう。
 そこで、相馬邸で行われていた妙見神の神事について、わたしなりに想定してみたいと考えた。それは、鎌倉期より幕府の御家人として全国へと配置された、関東の千葉氏と相馬氏に付随して勧請・展開された妙見社で、定期的に催されてきた神事(いわゆる「星祭」)と同質のものだったのではないだろうか?……というのが、わたしの仮説だ。
相馬邸正門.jpg
長屋カラー.jpg
相馬邸太素神社.jpg
 そもそも夜空の北辰(北極星)・北斗七星Click!への信仰は、日本では縄文時代の天文観察と崇拝からつづくといわれているが、後世になると道教と習合して「鎮宅霊符神」=妙見神Click!が生まれ、仏教と習合して「北辰妙見菩薩」が誕生している。妙見神は古代からの千葉氏、そして分化した相馬氏で代々受け継がれ信奉されてきた氏神であり、房総半島(千葉地方)だけで妙見社は188社も現存している。
 ただし、薩長政府による明治期の“日本の神殺し”政策Click!で、数多くの妙見社が廃社となり、実数は現存数をはるかに超えていたといわれている。そして、鎌倉幕府における重要な御家人として千葉氏や相馬氏の全国展開・配置により、その妙見神信仰は東北地方から九州地方にまでおよぶことになった。
 その様子を、1982年(昭和57)に名著出版から刊行された川村優・編『房総史研究』に収録の、伊藤一男『東国妙見信仰の地方的伝播』から引用してみよう。
  
 妙見社の儀式や年中行事など、目に見えない無形の宗教的価値体系を整然と組織して、妙見への奉仕体制をもって国内武士を統一していったのである。また、分化してゆく支流は、根本所領の妙見を各地に勧請し、その分布範囲は下総・上総・常陸・武蔵あるいは美濃・東北、遠く九州肥前にまで及んだのである。その代表的事例としては、千葉本宗家の肥前国小城郡(佐賀県)、相馬氏の奥州行方郡(福島県)、東氏の美濃国郡上郡(岐阜県)など、新恩所領への一族移住と守護神勧請をあげることができる。
  
 妙見神信仰(古代の北辰・北斗七星信仰含む)は、もともと方位を知らせる輝星あるいは星座へのグローバルに拡がる信仰であり、縄文期はともかく古墳期からは馬牧地帯と微妙に重なっているのが面白い。東北(南部)や房総(千葉)、上毛野(群馬)などでは、古代から馬畦(目黒/めぐろ=馬牧場)で日本馬の馬牧が行なわれている。
 余談だけれど、落合地域の西落合(旧・葛ヶ谷)にも「妙見山」Click!が存在しているが、鎌倉期よりもより古い事蹟による伝承の可能性がある。
七星礎石(日本庭園)2.JPG
太素神社1947.jpg
相馬小高神社奥の院.jpg
 また、騎馬戦が主流であり、いわゆる「坂東武者」を形成して独特な湾曲を備えた馬上の武器、すなわち太刀や長巻などの日本刀Click!を生んだ地域と重なるのも非常に興味深い。最新の研究成果では、日本刀の故地は現在の岩手県南部にあった舞草(もぐさ/もくさ)鍛冶集団Click!と想定されており、南部駒の生産地とも重なる点に留意したい。
                               <つづく>

◆写真上:御留山谷戸の泉から流れる渓流で形成された、冬枯れの湧水池のひとつ。
◆写真中上は、旧・財務省官舎の庭で保存されていた相馬邸の北斗七星礎石。は、現在のおとめ山公園にある日本庭園で保存されている七星礎石。は、南東側の斜面から眺めた相馬邸の母家で右手がサンルーム。以下、相馬邸内の写真は『相馬家邸宅写真帖』(相馬小高神社宮司・相馬胤道様蔵)より。
◆写真中下は、相馬邸の北側に接する道路に面していた正門(黒門)。は、1941年(昭和16)より福岡へ移築された黒門の袖と長屋の貴重なカラー写真。(提供:相馬彰様) は、相馬邸内に建立されていた太素神社(妙見社)。
◆写真下は、おとめ山公園の日本庭園に現存する七星礎石や庭石。は、1947年(昭和22)の空中写真にみる太素神社と思われる建物の位置。1920年(大正9)に起きた太素神社の神楽殿炎上事件Click!(焼死者が発生している)の厄災祓除から、または東邦生命による宅地開発がスタートした1940年(昭和15)ごろかは不明だが、太素神社の拝殿・本殿は敷地内で遷座しているとみられる。同社は、1950年(昭和25)に下落合から福島県小高町へ移築・遷座している。は、相馬邸の太素神社を移築した相馬小高神社の奥の院。

読んだ!(27)  コメント(33) 
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読んだ! 27

コメント 33

ChinchikoPapa

「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>鉄腕原子さん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 13:06) 

ChinchikoPapa

先ほど期日前投票ついでに近所を散歩したのですが、遅咲きのアジサイがみごとでした。今年は温かくなるのが早かったせいか、5月に咲きはじめて6月前半には炎天下で茶色になってしまったアジサイも多いのですが、やはり雨もよいの中のアジサイが似合いますね。こちらにも、「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>kazgさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 13:11) 

ChinchikoPapa

「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>@ミックさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 13:11) 

ChinchikoPapa

わたしが大学生になるころに出たアルバムですが、他のいわゆるフュージョンアルバムとは一線を画す内容でした。「なんでこれがフュージョン?」という声が、けっこう聞こえてましたね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>xml_xslさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 13:15) 

ChinchikoPapa

江ノ島のサザエの壺焼きは年々小さくなり、わたしの子どものころのサイズに比べると半分ぐらいの大きさになっています。もちろん、いまでは相模湾で採れたものではないのでしょうね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>ryo1216さん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 13:18) 

ChinchikoPapa

認知症の行方不明者は、ほんとうに深刻だと思います。肉親がそばにいなければ、行方不明になったことさえわかりませんので、独居老人の場合は自治体の福祉要員による定期訪問が、不可欠な課題になりつつありますね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>kiyokiyoさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 13:20) 

ChinchikoPapa

子どものころ、ケンカをしたときは家族よりも、友だちとのほうが仲直りが早かったように思います。それは、日々の遊びたい欲求のほうが勝ったからなのでしょうね。いまの子は、毎日友だちと外で遊ぶことなどないので、キッカケづくりが難しいのかもしれませんが。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>ハマコウさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 14:43) 

ChinchikoPapa

わたしも喫茶店でアルバイトをしていましたが、ナポリタンは人気メニューのひとつでしたのでよく作りました。ピラフは、すでに冷凍製品になっていましたが、ナポリタンは手づくりでしたね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>サボテンさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 17:16) 

ChinchikoPapa

「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>ありささん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 17:17) 

ChinchikoPapa

歴史をさかのぼると、裏づけが怪しい「後世の付会」にたくさん出会うことになりますけれど、説明のつかないことに行き当たるともっともらしい“物語”を作り上げた、特に近世の江戸期は要注意だと思っています。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>step-iwasakiさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 17:23) 

ChinchikoPapa

わたしは幸い、健診で血圧が高いといわれたことはないのですが、脳梗塞のほうが少し心配ですね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>ピストンさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 20:17) 

ChinchikoPapa

としまえん(豊島園)も、あと少しでなくなってしまうのですね。拙サイトで資料を調べていますと、豊島園は大正末からの絵画作品や写真類でよく見かけますので、名前も消えてしまうのがちょっと惜しいです。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>kiyoさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 20:21) 

ChinchikoPapa

きょうは、ユリの花をあちこちで見かけました。梅雨どきだからか、アロエが大きく成長して目立ちますね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>simousayama-unamiさん
by ChinchikoPapa (2020-07-04 22:42) 

ChinchikoPapa

ラーメン+炒飯が、どこか蕎麦+丼物に似てうれしいですね。
「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>マルコメさん
by ChinchikoPapa (2020-07-05 11:33) 

ChinchikoPapa

会社のデスクで小さな卓上扇風機を使っていますが、安いわりにはよく動いてくれます。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>(。・_・。)2kさん
by ChinchikoPapa (2020-07-05 11:35) 

ChinchikoPapa

床のめずらしい波模様(青海波)は、なにか謂れがあるのでしょうね。
「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>yamさん
by ChinchikoPapa (2020-07-05 11:38) 

ChinchikoPapa

このごろチョコレートを食べると頭痛がするのですが、糖質の摂りすぎなのかもしれないですね。できるだけ、ビターな味のチョコにしましょう。w 「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>fumikoさん
by ChinchikoPapa (2020-07-05 11:41) 

ChinchikoPapa

いつもご訪問と、「読んだ!」ボタンをありがとうございます。>ネオ・アッキーさん
by ChinchikoPapa (2020-07-05 11:42) 

ChinchikoPapa

みごとな黄ユリですね。いま散歩をすると、あちこちで白や橙色のユリが咲いています。武蔵野の名残りでしょうか、たまにヤマユリも見かけますね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>hirometaiさん
by ChinchikoPapa (2020-07-05 11:46) 

Marigreen

お久し振りです。どうもずーっとこのブログから遠ざかっていると落ちぶれたような気がして仕方なかったです。又、Papaさんの推理を一緒に追うのが楽しみです。
豊島園なくなるんですか?寂しいなあ。
by Marigreen (2020-07-05 12:09) 

ChinchikoPapa

Marigreenさん、ご無沙汰です。
わたしも、学生時代には夏になると泳いで花火を楽しんだ憶えがありますので、いざなくなるとなると寂しいですね。子どもが小さかったころも出かけていますので、わたしの親世代も含めると三代にわたり楽しませてくれました。
by ChinchikoPapa (2020-07-05 12:32) 

kiyokiyo

ChinchikoPapaさん
こんにちは^^
今年も大変な年になってしまいましたね。
熊本・鹿児島そして静岡でも大雨のによる災害で人命が失われています。
新型コロナの感染者数も急増しています。
益々、国として腹を括って早期に行動を起こす必要が出てきましたね。
毎度のことなのですが。

「北辰信仰」は、あの陰陽道へも大きな影響を与えていたそうですね。映画の陰陽師を観た時に天文学に精通している集団が出ていました。
by kiyokiyo (2020-07-05 15:21) 

ChinchikoPapa

kiyokiyoさん、コメントをありがとうございます。
以前の水害は、もともと人が家を建ててはいけない場所を分譲地にして、住宅街に被害が発生するケースが多かったのですが、現在はどこが被害を受けるかわからないほどの降雨量になっていますね。史的に水害を受けてこなかった、古くからの住宅地や村落でも被害が出ていますので、経験則は通用しないと考えたほうがよさそうです。
「非常事態宣言など誰も経験したくない」というような感情の吐露ではなく、危険な兆候が見えたらすぐになんらかの手を打つ、あるいはなんらかの指標をもとに回避プランを策定しておくのが、政府や企業を問わずリスク管理の初歩の初歩だと思います。
by ChinchikoPapa (2020-07-05 17:30) 

ChinchikoPapa

くだんの映像は、同じ「作品」としてまとめたものかは不明ですが、若いころに2回ほど観ています。でも、「なにいってんだろうな」ということで、ほとんど感慨も感想も湧いてはこなかったですね。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>ぼんぼちぼちぼちさん
by ChinchikoPapa (2020-07-05 19:29) 

ChinchikoPapa

ネットのコンテンツでは問題にもならないことが、紙への印刷が絡むととたんに写真や図版、イラストなどの解像度が大きなネックになりますね。同じボリュームの写真入りhtml文書をDTPデータにすると、ネットに慣れている身としては気が遠くなるような大容量になります。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>hide-mさん
by ChinchikoPapa (2020-07-05 20:24) 

ChinchikoPapa

驚きました、つや姫でも酒が醸せるんですね。食用米だと糖度が高めなぶん、どうしても甘ったるくなりがちな風味を想像してしまいますが、「なんどでも」は特に冷やの場合はそんなことなさそうです。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>skekhtehuacsoさん
by ChinchikoPapa (2020-07-05 21:15) 

skekhtehuacso

酒造好適米と食用米とでは、そりゃたしかに糖度も異なりますね。
糖度が異なれば、発酵に影響するでしょう。
でも、このことについては、恥ずかしながら気づきませんでした。
ありがとうございました。
by skekhtehuacso (2020-07-05 21:48) 

ChinchikoPapa

skekhtehuacsoさん、わざわざコメントをありがとうございます。
かなり以前から、「食用米で酒を醸造するとどうなるか?」に興味を持っていまして、若いころ日本酒の品評会かなにかで南部杜氏さんにうかがったことがありました。発酵の課題もあると思いますが、杜氏さんいわく「うまい酒はできない」「甘ったるくて切れがない」というようなお返事だったと思います。ただ、上記コメントを書いたあとで、つや姫の糖度だったら他の食用米に比べれば甘くはないので、酒造にも適しているのかな……と想像していました。
by ChinchikoPapa (2020-07-05 22:20) 

ChinchikoPapa

ご訪問と「読んだ!」ボタンを、ありがとうございました。>mwainfoさん
by ChinchikoPapa (2020-07-06 12:48) 

ChinchikoPapa

きょうは微妙な気温で、クーラーを入れると寒いですが切ると蒸し暑いですね。すごい湿気です。「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>okina-01さん
by ChinchikoPapa (2020-07-06 14:50) 

ChinchikoPapa

こちらにも、「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>NO14Ruggermanさん
by ChinchikoPapa (2020-07-07 10:12) 

ChinchikoPapa

こちらにも、「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>らしゅえいむさん
by ChinchikoPapa (2020-07-08 10:04) 

ChinchikoPapa

以前の記事にまで、「読んだ!」ボタンをありがとうございました。>アヨアン・イゴカーさん
by ChinchikoPapa (2020-07-11 16:41) 

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