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状況の“先読み”ができなかったオレ。 [気になるエトセトラ]

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 学生時代に、約1年ほどバイトをしていたコーヒーショップのカウンター業務Click!で、わたしは貴重な体験をしている。それは、次に発生する仕事の手順や方法を予測して先どりすることで、作業の手間ヒマが大きく異なるということだった。それは、コーヒーClick!(サイフォン方式)を淹れるときも料理をつくるときも同様で、仕事の導線(動線)や道具・食材の収納・配置における工夫なども含め、“先読み”をすることで業務にかかるリードタイムを短縮したり、料理にかかる手間を省力化したりすることができた。
 わたしがバイトをしていたコーヒーショップは、4人がけのボックス席が10組あり、カウンターを含め混雑すると最大50人前後が入れる規模だった。ただし、すべてのイスが埋まることはほぼなかったので、満員でも30~40人ほどだったろう。平日のランチタイムや休日などは満席に近い状態となり、てんてこまいの忙しさになったので、仕事の“先読み”による省力化・短縮化・効率化は、お客にオーダーが「遅いぞ!」といわれないためにも、常に考えなければならない切実な課題だった。
 カウンターの言葉数の少ない前任者は、新たに開店する支店へ転勤するとかで、カウンター業務の右も左もわからないわたしに、基本的な仕事の流れを教えてくれただけで、わずか2週間の引き継ぎ期間を終えるとどこかへいってしまった。仕事の動きをよく観察して、見よう見まねで憶えろ……ということだったのだろう。だから、あとは自分で考えながら憶えて工夫を重ねるしかなく、たとえばAというオーダーにはどのような手順を組み立てたら最速でお客に提供できるか、Bというオーダーにはカウンター内でどのように動けば最短のリードタイムで対応できるか、あるいはAとCという組み合わせのオーダーには、空いた隙間時間に下ごしらえをどの程度までやっておけば即座に対応できるか……というような、作業の“先読み”=予測をベースとした柔軟な創意工夫が求められた。
 もちろん、当時は端末もデータもない時代なので、今日のデータドリブンによる次のアクション予測などありえず、すべてが経験値を積み重ねたカンとノウハウが頼りな人的依存の業務だった。土日のオーダーにはAとBが多いので、前日の発注は素材を多めにとか、このところ暑い平日のランチはCかD+アイスコーヒーが圧倒的なので、ロースト系の豆を多めに仕入れよう……とかを、わたしが遅番の場合は自分で発注するが、早番の場合は遅番のカウンター担当に発注を引き継いでから学校へ出かけていた。
 つまり、カウンター内の業務プロセスにしろ、売上に直結する受発注の基本的な経営判断にしろ、単なるアルバイトにもかかわらず作業の“先読み”と需給の予測が常に問われていたわけで、それが的中すると嬉しかったが、外れるとゲームに負けたかのように悔しくガッカリしたものだ。あまり外れつづけていると、当然のことだが古くなったコーヒー豆やムダになった野菜などの食材を廃棄しなければならず、ときどき現れるショップのオーナー(6~7店舗を経営していたようだ)からは、ひとこと注意されることになる。
 けれども、「ビジネスの重要なテーマはバイトで学んだ」ではないが、当時のコーヒーショップClick!のカウンターという業務には、あらゆるビジネスの重要なファクターがまんべんなく含まれていたんだと、あとになってから思い当たることになる。中でも、常に次のことを考えて行動する、作業する、備えるという作業の“先読み”と受発注の予測が、飲食店というオーダーがあってから短時間で商品を提供し、コーヒーの淹れ方や料理にできるだけ上達して工夫をほどこし、「美味しい」付加価値を生みつつ他店との差別化を図り、仕入れは新鮮野菜をはじめ生モノが多いので常に最小在庫で、不足しそうなぶんは店内在庫を意識しつつ時間を見はからいながら、ジャストインタイムで調達できるよう発注するという、調達-製造-ロジスティクス-販売-経営判断(BI)的な側面など、大げさにいえば“ものづくり”ビジネス全般に共通する、ベーシックなメソッドやフローを学ばせてもらった。
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 つまり、今日ではERPやSCMで管理されているデータ流や、モノが動くロジスティクス(物流/在庫管理)まで、当時はすべてが属人化によるアナログだったが、コーヒーショップ店内には一連の業務プロセスが完結して存在したということだ。現代のチェーン形式のカフェでは、おそらく人がほとんど介在せず、“本部”からのデータ流とロジスティクスが存在し、カウンター業務は純粋にマニュアルどおりの定型作業に徹するだけなのだろう。需給が、現場の状況に合わない場合(天候や近場のイベント、観光客の多寡など)は、店舗のマネージャーが個別のデータ操作で対応し、カウンターは関与しない業務になっており、大規模なカフェチェーンでは人的依存を最小化し、それさえ繊細な予測データとして組みこまれ、AI・機械学習なども援用しながら運営されているにちがいない。
 いい勉強をさせてもらったアナログ時代のコーヒー店バイトだが、作業の“先読み”についてひとつ気がついたことがある。それは、いろいろな調理作業(オーダー処理)をするうえで、そのフローや手順の“先読み”ができる人と、できない人がいるということだ。ショップが混雑する期間や、夏休み・冬休みなど人出が多い時期に合わせ、カウンター業務では期間限定でアルバイトを雇うことがあった。(わたしもバイトなのだが。w) また、他店の早番・遅番のカウンターに欠員ができそうになると、急いで新たに長期バイトを募集して業務を憶えてもらう必要が生じた。そんなとき、助手や見習いとしてわたしのいるバイト店にも、雇用したスタッフたちが派遣されてくる。この人たちの中に、業務手順や作業導線(動線)の気づきや“先読み”ができる人と、できない人がいたのだ。
 別に“先読み”の可否には、学歴や職歴はいっさい関係ない。カウンターで作業をしている、わたしの次に動く先々へいつも立ちはだかる(仕事の邪魔をする)有名大学の学生もいれば、次に欲しい道具や食材をいつも先まわりして用意してくれる、高校を中退した暴走族あがりのようなお兄ちゃんもいた。つまり、相手のことをよく観察して作業手順を理解し、次に相手がなにをするか、なにをしたいのかを“先読み”して、自身の行動を選択・決定できる人と、いちいち口でいわなければわからない人とがいるのだ。換言すれば、アタマが柔軟で即時的に対応できる人とそうでない人、観察力の優れている人とそうでない人、即興で創造的な対応ができる人とできない人……ということになるだろうか。
 これは、学歴が高いからできることではなく、また学歴が低いからできないことでもない。実は、アタマの回転の「速さ」や「柔軟さ」というのは、学校における記憶力中心のテストや成績にはあまり比例せず、こういうところで如実に表面化してくるのではないかと感じた経験だった。これは、別にコーヒーショップのカウンター業務に限らず、さまざまな分野の業種職種における職員や職人の世界でもまったく同様なのではないだろうか。その能力は、幼いころからの家庭教育や家庭環境に由来するものなのか、あるいはもって生まれた性格からなのか、後天的に自分で努力して獲得した鋭敏な能力なのかは不明だが、バイト先での非常に印象的な体験だったので、いつまでも忘れずに憶えている情景だ。
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 さて、わたしは学生時代から、そんな仕事や生活における“先読み”のたいせつさについて学んできたはずなのに、この歳になってうかつにも大失敗をやらかしてしまった。わたしの予想や計画、思惑がことごとく外れ、180度の“先読み”まちがいをしてしまった。まわりの社会的状況をよく観察せず、周囲の環境や背景を十分に把握せずに、甘い認識のまま時代を大きく見誤っていたことに改めて気がついたのだ。
 実は、もう一般の企業や組織では定年時期もすぎてるし、昨年(2023年)の12月31日づけで仕事を廃業して、“隠居”生活に入る予定・計画を以前から立てていた。既存の仕事も、8年先か10年先かはわからないが、AIやAI絡みのRPA(S/Wロボット)、量子アニーリングなどに取って替わられるのは時間の問題だし、そろそろ年齢とともに引きどきだと考えていたのだ。従来より継続している、PaaS上のシステム案件は定期的なマネジメントのみを残し、ほかの仕事からはすべて引退しようと思い、クライアント各社にもそう宣言したのが昨年の10月中旬のことだった。翌11月に入り、新規に発生する案件(仕事)がピタリと止まったので、クライアントのみなさんが了解してくれたものとばかり考えていた。
 これで、ようやく日々の仕事に束縛される時間が減り、休日や祝日ばかりでなく、落合地域や江戸東京の以前から気になっている各種テーマについて、平日も含めたっぷりと十分な時間をかけて、従来とは比較にならないほど柔軟な取材や調べものができるし、特に興味のあるテーマについては好きなだけ深掘りできると楽しみにしていた。廃業宣言から1ヶ月、以前から継続している案件とシステムの定例的な運用管理のほか、新たな仕事は発生せず、各クライアントも了解してくれたとホッとしていた。
 ところが、12月に入るとわたしの「廃業・引退宣言」など、まるで聞こえなかったかのように仕事が続々と入りはじめ、最初は「ウソだろ?」と思っていたのが、正月をすぎて春・夏を迎えてみれば、以前とまったく変わらない“日常業務”に忙殺される笑えない自分がいた。わたしの「宣言」は、いつのまにか「なかったこと」にされ、結局、拙ブログでの記事や表現は深掘りして取り組めない、文字校正Click!さえかなり不十分なままの、いままでどおり空いた時間を見つけての片手間で浅い「取材・調査記事」のままになっている。それほど、世の中は人手不足が深刻であり、こんな拙いわたしでさえ辞めさせてくれない状況を迎えていたのも見抜けず、まったく生活設計の“先読み”ちがい=空振りをしてしまった。このまま死ぬまで、“戦場”を離脱できないのだろうか?
 たとえば、以前の下練馬記事Click!では日を改めて、古い農家を訪ね(あちこちに大農家らしい住宅を見かけた)房州石や埴輪の欠片を所有してないかどうかを確認したいし、下落合の小名「摺鉢山」Click!の後円部とみられる場所で住宅が解体され、掘り返された赤土の土砂の中に素焼きの埴輪片のようなものを多数見かけたので、土地の所有者や工事業者に当たって確かめたいし、上落合の八幡公園Click!が設置される際に房州石や埴輪片が出土していないかどうか、どこかに眠っている1960年代の古い工事記録を探ってもみたいのだが、そのような深掘り時間が現状では到底とれそうもない。田畑の畔や畝へ、出土した土器片や埴輪片が邪魔なので鋤きこんだ話が、あちこちに伝わる落合地域なのだ。
 また、久しぶりに最新のミラーレス一眼でも手にし、いつもはコンデジやスマホの拙い写真ばかり掲載してきたのを少しこだわりたかったし、落合地域の記事と連動した動画を撮影してじっくり編集にも取り組みたかったのに、そんな時間も余裕すらも相変わらずない。夢に描いていた理想の隠居生活など、どこかへ吹っ飛んでしまった。
 最近のICTテーマで、プロセスマイニングという手法が注目されブームになりかかっている。業務フローをデータドリブンで分析して可視化し、その非効率的なプロセスや業務コスト(人手と時間)がかかる部分を検討して改善サイクルを廻し、AIや量子コンピューティングなども援用しつつプロセスの整流化と、ヒューマンエラーの最小化で生産性を高めようとする考え方だ。労働人口の減少や人材不足が進む今日、より注目を集めそうな仕組みづくりだ。現在はERPのIFS(スウェーデン)やSAP(ドイツ)とからめCelonis社(ドイツ)がシェアNo.1で、事実上の世界標準だろう。
 この業務の変革手法を、拙記事の取材や調べもののリードタイム短縮や効率化、エラーの低減に応用できないかどうか、そして短時間で効率よく文章化できないかどうか、マジメ半分ジョーダン半分で考えている。取材の遠まわりや調べもののムダを、できるだけ回避したいという想いがますます強くなっている。そうでもしないと、従来の拙記事のレベルからより精確で深耕した内容への質的向上は、日常業務を抱えていては望めそうにないからだ。
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 そのようなプラットフォームを形成するには、データ基盤を周到に整理=可視化して、短いリードタイムで検索・参照ができるよう、常にBI環境のような基盤整備が必要だ。また、取材や調査の流れを、習慣化した手順やカンに頼った曖昧な作業フローを排除し、ムダで非効率と思われるプロセスを省いた各種フローパターンを抽出し、いくつかケース別にモデルフローとして可視化・規定する作業が不可欠になる。けれども、そんなことをやってる時間は、いったいどこにあるのだろう? 寄る年波とともに、面倒なことは「まっ、いっか~」で済ますことが多い、きょうこのごろのオレがいる。
 こういう心がささくれ立って、なにをする気も起きないときは、フォーレ『パヴァーヌ Op.50』でも聴いて早寝に限る。うんと懐かしいバレンボイム=パリo.か、先日亡くなったばかりの小澤=ボストンso.か、JAZZのヒューバート・ロウズ(fl)にしようか……、やっぱり、わたしにはネコジャケの後者Click!のほうが、いまの気持ちにフィットしそうだ。

◆写真上:目白にある、いつもJAZZが流れている喫茶店Click!のカウンターにて。
◆写真中上は、早朝に出勤する早番がまずやることは、モーニングセットやタマゴサンドに使う50個ほどの鶏卵を茹でることだった。このあと、客足を見ながら10個ずつ茹で卵を追加していく。は、とどいている大量の野菜類を洗浄して皮のある野菜はすべてむいておく。卵や野菜が不足しそうな場合はリアルタイムで発注する。
◆写真中下は、次に10斤ほどとどいている温かい食パンをトースト用とサンドイッチ用にスライス。すべてスライスすると乾いてしまうので、朝は2斤ほどからスタート。は、トーストやサンドなどの調理中にどのタイミングでサイフォンに点火すれば、コーヒーClick!と料理とを同時に提供できるのかも経験とカンがものをいう。そのタイミングは料理の種類ごと、あるいはオーダーの人数・分量でそれぞれ異なっている。もちろんコーヒー豆Click!はオーダーが入ってから挽き、豆が残り少なくなるごとに発注していた。
◆写真下は、マッキントッシュClick!C29+MC7300によるスタンダードな“コンビ顔”に魅かれて立ち寄ってしまう目白の喫茶店。は、Celonis Process Miningの業務プロセス可視化画面。アクションフローを検討して、遠まわりな作業を改善・効率化できるかも。
おまけ1
 かつて、下落合の小名で「摺鉢山」と呼ばれたエリアの中心部で住宅が解体され、掘り返された土砂の中に大量の素焼きとみられる破片の含有が確認できた。これらが土器片か埴輪片かは不明だが、調査・確認してみたいテーマのひとつなのだが……。特に、裏側が朱に近い色あいをした欠片は、墳丘に並べられた形象埴輪の特徴で破片の一部かもしれない。
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おまけ2
 コーヒーショップといえば、自宅近くの店に毎日通っていたらしいコーヒー好きなこの人を思いだす。亡くなる2年前の1986年(昭和61)に、福音館書店の「こどものくに」シリーズで出版された『ぼくのおじいちゃんのかお①』(天野祐吉+沼田早苗)の大好きな加藤嘉。
ぼくのおじいちゃん表.jpg ぼくのおじいちゃん裏.jpg
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おまけ3
 隠居したら、これも時間をかけてやってみたかったお遊び。ここで暮らした人々の存在感をよりリアルに表現したいため、AIエンジンを使って下落合を自在に歩かせてみたかった。「ニヤニヤ佐伯祐三」のポートレートと、風景に眼をこらす「モチーフ探しの金山平三」。清水多嘉示がパリから送った“タピ”らしい布を背景に、アトリエで「絶対安静の中村彝」。(画像の下にある「こちら」のリンク先へアクセスすると、大きな画面で表示される)

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コメント 8

サンフランシスコ人

「当時は端末もデータもない時代....」

懐かしいですね....

「すべてスライスすると乾いてしまうので、朝は2斤ほどからスタート....」

知りませんでした....


by サンフランシスコ人 (2024-07-06 05:47) 

ChinchikoPapa

サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
当時は、属人化された業務が多かったですので、自分でなんでも覚えるのが普通でしたね。データ化や分業化が進んでいないぶん、いろいろな業務のプロセスを経験できました。
by ChinchikoPapa (2024-07-06 09:54) 

skekhtehuacso

加藤嘉はしゃべり方が独特で好きでした。
NHKの真田太平記での矢沢頼綱役が印象的でした。
by skekhtehuacso (2024-07-06 19:16) 

ChinchikoPapa

skekhtehuacsoさん、コメントをありがとうございます。
わたしは『ふるさと』(松竹/1983年)の認知症を患った超リアリズムの老人役と、同作でモスクワ国際映画祭の最優秀主演男優賞の授賞式に現われたときのギャップが、とても印象的でした。映画祭の審査委員会では当初、山間に住むホンモノの素人老人をオーディションで抜擢したと考えていたようですが、銀縁メガネにタキシードを決め背筋のピンと伸びた180cmの加藤嘉がステージに現われると、どよめきが起きたというエピソードを残していますね。
by ChinchikoPapa (2024-07-06 20:32) 

pinkich

papaさん いつも楽しみに拝見しております。仕事を廃業されて隠居するはずが、そうは行かなかったとのこと、、仕事ができて能力がある方は社会がなかなか手放そうとはしないのですね。余人を持って代え難いスキルがpapaさんにはあるということではないでしょうか。羨ましい限りです。
by pinkich (2024-07-20 07:32) 

ChinchikoPapa

pinkichさん、こちらにもコメントをありがとうございます。
いえ、おそらくほんとうに深刻な人手不足なのだと思います。さまざまなアイデアや企画、表現などはAIや、あるいはそれ絡みのRPAやVR/ARに任せたほうがよほど速いし的確だと思うのですが、そこまで投資する余裕が企業にはまだないように思えます。だから、わたしごときの頼りない人間も、いまだ出る幕があるように見えますね。フィジカルな活動はともかく、人間が感じられること考えられる限りこと、つまりソフトウェア面ではすべてAIでも代替可能になりつつありますので、あとはコストの問題ということでしょうか。
by ChinchikoPapa (2024-07-21 14:26) 

sig

ご無沙汰しております。この時代お仕事に忙殺とは、今なお変わらず、時代に乞われているということ。すごいことではないでしょうか。
写真の動画化、よくできていますね。特に「絶対安静の彝さん」がいちばん動いていますね。
by sig (2024-07-29 23:29) 

ChinchikoPapa

sigさん、コメントをありがとうございます。
ほんとうに、あらゆる業務現場が人手不足なのだと思います。おかけで、今年から楽しみにしていた計画がみんなオジャンとなり、モチベーションがだだ下がりで何をする気も起きなくなってしまいました。
AIエンジン活用は面白いですね。手間とコストをかければ中村彝を立たせて歩かせることもできれば、金山平三が手にしている道具をAIが認識し、イーゼルを立てて絵を描かせることもできると思います。
by ChinchikoPapa (2024-07-30 12:11) 

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