第一文化村の商店街。 [気になる下落合]
第一文化村の北側には、清戸道(目白通り)が近いせいもあってか、いろいろな商店が軒を並べていた。大正期には、いち早く本屋と薬屋が開店し、つづいて油屋、和菓子屋、氷屋、うなぎ屋などが店開きしている。この中で現存しているのは、和菓子屋とうなぎ屋、そして店は閉じてしまったが文化村名物の胡麻油を作りつづけている油屋だ。(この胡麻油は、いまでも手に入る) この油屋の向かい、清戸道を隔てた向こう側が、画家たちが多く参集した「長崎アトリエ村」となる。(わたしが学生時代後半に下宿していた、南長崎の界隈) その縁かどうか、戦後は手塚治虫をはじめ多くの漫画家たちが、下落合や長崎周辺に在住していた。
第一文化村の住民は、外出からの帰りに氷屋や和菓子屋へ寄ったり、うなぎ屋で舌つづみを打ったりしていた。第二文化村の南辺にあった商店街にくらべ、こちらのほうが大通り近くということもあり、かなり賑やかだったようだ。つづきは・・・
★「目白文化村」サイト Click!
■写真:空襲でも焼け残った、清戸道沿いの油屋「小野田」。この店舗は、第一文化村内に建てられた同志会(生活協同組合)の建物に近似している。
手塚治虫のメトロポリス....
http://tezukaosamu.net/jp/anime/129.html
6/24 & 6/26 サンフランシスコの映画館で上映....
http://roxie.com/film/osamu-tezukas-metropolis/
日本の為に、手塚治虫に是非とも墓の中から頑張って頂きたいです....
by サンフランシスコ人 (2023-06-20 06:54)
サンフランシスコ人さん、コメントをありがとうございます。
昨日は、たまたま高田馬場4丁目の「手塚プロダクション」近くを歩いたのですが、最近来日する外国人で手塚治虫を知っている人が非常に少なくなりました。先のイベントでも触れましたけれど、すっかり世代交代の感が強いですね。
by ChinchikoPapa (2023-06-20 09:57)
「最近来日する外国人で手塚治虫を知っている人が非常に少なくなりました」
まだ望みはある...
http://icv2.com/articles/news/view/53313/four-osamu-tezuka-manga-coming-english-first-time
FOUR OSAMU TEZUKA MANGA COMING TO ENGLISH FOR THE FIRST TIME
Ablaze Announces a Quartet of Licenses for 2023 and 2024
Posted by Brigid Alverson on February 13, 2023
by サンフランシスコ人 (2023-06-21 02:11)